村中さん

雄大な富士を望む＜富士ヶ嶺高原別荘地・富士ドクタービレッジ＞で所属している横浜バロック室内合奏団のメンバーらと共に、毎年「山荘コンサート」を行っているオーナーの村中様。「常連の方もいらっしゃって、たくさんのオーナーさんと知り合えたのも嬉しいですね」。

手作りの庭やブランコ、子供と一緒に屋根から富士を眺めた思い出も。

「別荘を持ったきっかけは、たまたま別荘地を通りがかり、富士と草原の景色をすっかり気に入ってしまったからなんです。エンジニアのご主人は「とにかく体を動かして何かを作る土木作業が好き（笑）」だそうで、庭の造成、別荘の設計も自らなさった。
お子様が小さい頃は、庭でご主人手作りのブランコやハンモックで遊んだり、屋根の上に上り富士山を眺めたり、畑をつくったり。家族一緒にたくさんの楽しい時をここで過ごした。
村中さんお子様が大きくなった今は、それぞれ楽器を弾いたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、のんびりと。「主人は、いずれ庭に焼き窯をつくり、陶芸をやりたいと言っています」。子供が小さいころは家族みんなで、大きくなってからは、それぞれが思い思いに趣味の時間を持つ、うらやましい別荘ライフを過ごされていた。