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>>風聲庵日録バックナンバー

2017年6月18日(日)

 曇。十時過ぎに自宅を出る。昼前に河口湖に着くが、国道の反対車線が渋滞している。渋滞の列は、県道に曲る所よりもさらに本栖湖の方へと続いていて、今日は高速道路もすいていたけれど、昨日はきっと車の量が多かったに違いないと推量された。その渋滞にはすでに帰路の車も多いだろうから。
 ドクター・ビレッジのなかは鬱蒼とした緑色に染まっている。この緑とホトトギスの声が、あ、山に来た、と強く感じさせる。山荘の気温13度。  午後三時頃より雨になるが、わずかにベランダを濡らして止んだ。
 先日の狐がまた、先日と同じようにベランダの脇を通り抜けた。我が家はこの狐のテリトリーの範囲に完全に含まれてしまったようだ。

2017年6月19日(月)

 晴。七時気温11度。今朝はよく晴れた。少しは気温もあがるだろう。ことしは梅雨らしい日も少なく、気温も低いままで、せっかく種をまいた紫蘇の芽が出ていない。小さな畑は鹿の通り道となって、このままではたぶん収穫はない。
 エゴノキに、小さな貝殻のような虫がついてしまっていて、いつもなら花が咲く時期なのに、花芽も少なく、蕾のままだ。

 あまりに天気がよいから、布団を干していたら、すぐそばに鹿が二頭来ていた。二頭とも仔鹿で、一頭はとても小さい。つい最近に生まれたばかりのようだ。野生だから人の姿を見ればすぐ逃げてしまうが、鹿が走り去ると、すぐ近くでホトトギスが鳴き、さわさわと木々の葉が揺れた。それぞれが何のつながりもないのだろうが、まるで合奏のように感じられた。
 十時15度。森の陰翳が深い。十一時18度。
 午後、台所の出窓の下板の腐っていたところを、ベニヤ板で応急の修理。
 三時半より一時間ほど散歩。富士にはまだ雪が残っている。

2017年6月20日(火)

 晴。今朝は寒い。六時7度。まだ暖房が必要だ。
 正午20度。風さわやか。
 北側の林になったところの木を少し伐る。鬱蒼とした場所に少し陽の光りが射しこんだ。山の植物にとっては、半日蔭といった状態がきっと一番良いのだろうが、そういう環境にするのはかなり難しい。

2017年6月21日(水)

 雨。朝から本格的な雨。八時10度。
 こんな雨の中でも、鳥は餌を探さなければならないから、シジュウカラが何羽も軒下に来てはちょっと雨宿りしては飛び立ってゆく。
 正午前後から雨脚はことに強まって、静岡県に土砂災害警戒情報が出た。三時頃より風が強くなる。木々の枝が大揺れに揺れる。風は南風で生暖かく、四時気温16度。新東名高速道路が通行止め。新幹線も一時止まる。静岡の一日の雨量が200mmを超え、場所によって、観測史上初の記録という。
 夜になって、風も雨もやむ。

2017年6月22日(木)

  晴。十時15度。晴れているのは朝のうちで、すぐに薄曇りとなる。  正午に20度近くにまでなったが、午後は風も冷たく、気温も下がり始めた。  ちょっと外に出て、裏の小さな林の中に入ってみると、緑色のシャワーが降り注いでくるようで、とても気分が落ち着いてくる。自然は眺めるものではなく、感じるものだ、とつくづく思う。
 以前はよく見かけたが、最近すっかり見なくなった山椒バラの花が隣の敷地に咲いていた。

葉が山椒の葉のようで、花は薔薇の花。我が家の庭のウグイスカグラは紅い実を垂らしている。実は微かな渋みがあるが、夏グミのようなえぐみはなく、うっすら甘いところがいかにも山野の木の実といった感じがする。  思いついて山椒の実を収穫する。佃煮にしたり、醤油漬けにしたり、ぬかみそに混ぜたりといろいろつかえるだろう。 夕方五時15度。

2017年6月23日(金)

 十一時ころに自宅に戻るために山荘を出るが、この時期毎年確認をするオオバウマノスズクサの花が咲いているかどうか見に行く。今年も健在で、花もいくつか咲いている。
写真を撮って車に乗ると、私が写真を撮っているあいだに先の方に歩いて行った妻がこちらに向き直って何か言っている。
 気がつくと妻の後ろから狐がとことこ歩いてくる。逃げる様子もなく、何かくれるのではないかというふりでこちらに向かってくる。

あ、ドクター・ビレッジの狐はすっかり人馴れしてにげないのだ、と思い、きっと餌をやったりしているひとがいるな、と思う。狐のようなかしこい動物はたちまち環境に馴染むのだ。
 管理事務所によって、「ドクター・ビレッジの四季」68号を置かせてもらう。

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