1. 購入に必要な資金 | 別荘を購入するは物件の代金以外に、さまざまな費用がかかるのです。それら諸費用の合計は、売買価格の5~6%が目安。 ちなみに2,000万の物件なら約100万くらいです。「え?そんなにかかるの?」と思わないでお金のことですからしっかり把握しましょう。これは、物件の場所や借り入れの方法によって上下します。 |
||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.諸費用の内訳 | 諸費用は、売買契約から引渡しまでの流れのなかで、その都度支払う費用です。諸費用の内訳は以下のようになっています。
|
||||||||||||||||||||
3.購入可能価格の割出し | いくらの物件が購入できるかを割り出すには、まず、月々およびボーナス時に返済できる金額から、住宅ローンの借入金額を算出します。 そして月々の返済金額には、毎月の積み立て貯金額、賃貸住宅にお住まいなら現在の家賃などが目安となります。 |
1. 現地見学 | 収集した情報を検討して、気になる物件があったらまずは現地見学に行きましょう。それも夫婦・お子様と家族全員で。それぞれの見方が違うはずですから。 |
---|---|
2.物件のチェックポイント | 地で物件をご覧になるときは、まず第一に、チラシや広告などの情報通りかどうかということを確認しましょう。さらに汚れなどの状態や、日当たり、風通しなど図面ではわからないことをよく確認します。また、家族それぞれの立場からチェックすることも重要ですよ。 物件の主なチェックポイント
など |
3.周辺環境及び管理体制チェックポイント | 辺環境のチェックはとても重要です。病院・商店街などの施設状況は必ず確認しておきたいもの。また平日と日曜とでは、道路の混みぐあいや騒音などの状況が 大きく変わる場合もありますので注意しましょう。 周辺環境の主なチェックポイント
別荘地の管理体制も重要です。別荘購入と同時に管理契約を結びます。ただし、ここでいう管理は別荘地内の道路や街路灯の整備、共用道路の除雪・防犯・防災パトロールなどが対象です。 管理体制の主なチェックポイント
|
1. 購入申し込みから契約まで | ご購入希望の物件が決まったら、当社担当者に購入を申し込みます。その際、購入申込書を提出します。これを受けて当社担当者は、代金の支払方法や物件の引渡し時期、付帯設備の確認など契約のための条件を調整します。そして条件が整ったら、重要事項説明を経て、不動産売買契約を結びます。 |
---|---|
2.重要事項説明 | 重要事項説明とは、売買契約の締結に先立って、物件にかかわる文字通り重要な事項を説明するものです。 |
3.不動産売買契約とは | 不動産売買契約は、「不動産売買契約書」を用いて締結されます。売買契約書は、取引内容や当事者の権利・義務などを明らかにし、安全・確実な売買の成立を目的とするものです。売主・買主の双方が署名捺印し、買主が手付金を支払って契約が成立します。 |
4.契約時に用意するもの | 別荘のご購入に際して不動産売買契約を結ぶときは、 以下のものが必要です。
|
1. 物件の最終確認 | 入居後のトラブルを未然に防ぐため、売主・買主双方で、 物件の状態についての最終確認を行います。 物件最終確認のポイント
|
---|---|
2.残代金支払い時の流れ |
|
3.残代金支払い時に用意するものは? |
|
4.登記手続きとは? | 「登記」とは一定の事項を広く公示するために、公開された帳簿に記載することを意味します。その目的は取引の安全を保護することですが、不動産取引においては、登記の手続きは司法書士に依頼します。 司法書士は、必要書類を預かって登記の申請書を作成し、法務局に提出します。登記済みの権利書などを司法書士から受け取ったら、紛失や破損などがないよう注意して保管してください。(登記済権利書の再発行はできません) |